ぶどうと同じくらいのカロリーには何があるのか?

みなさんも食事の際、美味しい食べ物であっても、食べ過ぎには注意しますよね。
それはご飯だけでなく、果物にも同じことが言えるでしょう。
例えば、ぶどうを食べるとなると、似たようなカロリーの食品には何があるのでしょうか?
今回は、ぶどうとカロリーの関係について言及していきたいと思います。

ぶどうは粒の大きさによって、カロリーの数値が違う

みなさんは、ぶどうと聞くとどのような色や大きさを思い浮かべますか?
巨峰のような大きい粒をイメージする人もいれば、マスカットのような黄緑色の皮をイメージする人もいるかもしれません。

ぶどうは、品種にもよりますが、基本的には粒の大きさによってそのカロリーを判断します。
確かに、大きな粒の場合は、数値も大きくなりそうな感じがしますよね。
粒を基準として考えると、全体の個数が少なくてもカロリー数値が高くなりやすいと言えるでしょう。
具体的に見ると、次の通りになります。

巨峰の場合は、1粒だと約8kcal、1房になると約200kcalになります。
1粒自体はそこまで大きくありませんが、1房になると結構な数値になりますよね。
何房も食べるということはあまり無いでしょうが、このように、だいたいの目安を知っておくとよいでしょう。

また、小さめの粒の場合は、1粒が約1kcalとかなり数値が小さめになっています。
粒が小さめの場合は、1房に付いている粒の数も多くなりますので、カロリーがそれなりに高くなりそうだと思ってしまいますよね。
しかし、1粒の数値を知ると、大きめの1房であっても100kcalに到達しませんので、食べていてもあまり罪悪感がないかもしれません。

数値を知ると、どうでしょうか?
今までのぶどうの見方と、少し変わったのではないでしょうか?

ぶどうと同じくらいのカロリーの食品は何?

みなさんが次に気になるのは、上記でご紹介したぶどうと同じくらいのカロリーの食品には何があるのかということでしょう。
同様の食品を知ることでイメージしやすく、食べ過ぎを防ぐことができますよね。
果物だし、数値も低いからたくさん食べても大丈夫と安心するのは、まだ早いかもしれません。

例えば、巨峰1房の場合に同様の食品として紹介されるのは、コーラや茶わん1杯分の白米、1玉分のうどんになります。
主食1食分であることが分かりますので、ご飯をしっかり食べた後に全部を食べるのは、危険かもしれませんね。
一方で、粒が小さめの場合は、茶わん半分の白米やりんご半分と同じくらいになります。
粒が大きめの場合と比べると、食べ物の量が違っている事に気が付きますよね。

このように、粒の大きさによって例えられる食品も違いますので、食べる時の参考にしてみて下さい。

参考URL:簡単!栄養andカロリー計算
(https://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kudamono/budou.html)

まとめ

今回は、ぶとうとカロリーの関係についてご紹介しました。
ぶどう単体を見ると、粒の大きさによって数値が違うという事を念頭において下さいね。
同じ1房であっても、大きさによっては食べ過ぎに注意したり、他の食事とのバランスを考えたりする必要があるでしょう。
カロリーを気にしてしまう人は、粒が小さめの物をチョイスすると、あまり気にせず多めに食べられるかもしれませんね。