ここだけの話、キウイの皮剥きって意外と難しくないですか?
果肉が柔らかめということもあり、上手くできない人も多いはず。
実はそんなキウイにも、綺麗な皮の剥き方があるってご存知ですか?
綺麗に剥けると見栄えも良く、スイーツ等にも活用できますから見逃せませんよ!
基本編~キウイを輪切りにしてから行う剥き方~
まずは、基本となるキウイの剥き方をお教えしましょう。
始めに、皮が付いたままのキウイを、輪切りになるようにカットしていきます。
皮を最初に剥いてしまうと、果肉の表面に凹凸ができてしまいますから、先に適切な大きさにして下さいね。
そして、輪切りにカットした後、皮の一部分に少し切れ目を入れて、まな板と平行になるように包丁を入れます。
くるくると果肉を回しながら包丁を入れていくと、表面が凸凹にならずに綺麗な形で剥くことができるでしょう。
こんな風に転がしながらカットしていくと、綺麗な円状に仕上がります!
見た目が綺麗にできると、ケーキやパフェで使う時の印象が良くなりますよね。
いくら味が美味しくても、見た目は食欲に関わってきますから、綺麗に越したことはありません。
コツは、コロコロ転がすように包丁で皮を剥く、という部分ですから作業時に意識してみて下さい。
キウイの剥き方は1パターンじゃない?~コップを使う裏技を伝授!~
お子さんのいる家庭では、子どもと一緒にデザートを作るなんて日もあるかと思います。
しかし、幼少期の子どもに包丁を使わせるのは危ないですよね。
そんな皆さんに朗報です!
小さい子どもでも一緒にキウイの皮剥き作業ができる、ちょっと変わった剥き方があるのです。
それに使うのが、どこのご家庭にもあるコップ!
こちらを使っていきます。
やり方は簡単で、キウイを縦半分にカットした後、コップの縁の部分に果肉と皮の境目をあててみましょう。
少し力を入れてキウイを下に引っ張ると、なんと果肉と皮が分裂し、皮剥きができた状態になるのです。
スルンと剥けますから、気持ちよくて皮剥きにハマっちゃいそうですよね。
これなら、子どもも楽しんで作業ができますから、楽しい時間にできるでしょう。
この方法だと、果汁で手がベタつくなんてこともありません。
また、この方法はキウイだけでなく、アボカドやマンゴーのような形状が似たフルーツでもできるので、応用が利きますね。
参考URL macaroni
(https://macaro-ni.jp/6253)
まとめ
キウイは一年を通して手に入りやすいフルーツですが、剥き方を知らないとその度に困りますし、不便な思いをします。
どんな形でも皮が剥ければいいやと妥協すると、せっかくの美味しい果肉を余分にカットしてしまうかもしれません。
キウイの果肉を残してしまうのはもったいないですから、是非今回ご紹介した方法をお試しくださいね!
特にコップを使った方法は、気持ちよく剥けてストレス解消になるかも?