日本で見かけるマンゴーの種類は意外にも豊富すぎる?

みなさんは、マンゴーと聞くとどのような色、形を思い浮かべますか?
多くの人が、オレンジ色の皮や果肉のマンゴーを連想しますよね。
ですが、日本で見かけるマンゴーは1種類だけではありません。
今回は、マンゴーの種類について一緒に学んでみましょう。
この記事を読むと、色々なマンゴーについて詳しくなりますよ!

「アップルマンゴー」と言っても、国によって種類が違う?

最初の質問でイメージしたマンゴーは、アップルマンゴーと呼ばれる種類になります。
名前の由来は、見た目の赤い皮にあります。
宮崎県産のマンゴーを有名にしたマンゴーとしても有名ですし、高級品の一つとしても紹介されることが多いでしょう。
日本国内で質の良いアップルマンゴーを購入するとなると、高値が付きます。

ところで、アップルマンゴーは「アーウィン種」と呼ばれる品種に分類されます。
その他にも、栽培されている国によって細かく品種の分類がされていますから、見た目が似ているからと言って全て同じだと考えてはいけません。
例えば、他の国では次のような分類がされています。

・ケント種
・トミーアトキンス種
・ヘイデン種
・台湾マンゴー

ケント種、トミーアトキンス種、ヘイデン種の多くは、メキシコ・ブラジル、またはオーストラリアといった暖かい国で栽培が行われています。
輸入品として購入した場合は、上記の国の中で栽培されたマンゴーを口にすることになるでしょう。
一方で、台湾マンゴーは日本になじみ深い品種の1つになりますから、知っている人もいますよね。
同じ種類であっても、栽培された国が違うだけで違って見えませんか?

その他のマンゴーの種類とは?

先程はアップルマンゴーを軸に紹介しましたが、その他にもたくさんの種類があります。

・ペリカンマンゴー
・ピーチマンゴー
・インドマンゴー

上記以外にも、まだまだあります。
マンゴーと聞くと、どうしても「高い」というイメージが付きますよね。
ですが、中にはお手軽価格で購入できる種類もありますから、アップルマンゴーだけがマンゴーではないのです。

マンゴーというフルーツは、最初「マンゴープリン」の存在から知った人もいると思います。
フルーツとしてのマンゴーには、色々な見た目や味わいがあることを覚えておきましょう。

まとめ

今回は、日本で見かけるマンゴーの種類についてご紹介しました。
どうしても宮崎県産の高いマンゴーを連想しがちですが、お手頃価格で手に入はいる種類もあります。
何より甘いという味だけでなく、種類によって酸味が強いマンゴーもあります。
風味のバリエーションも豊かですから、食べ比べをして好きなマンゴーを探してみると面白いですよ!
輸入品を含めると1年中流通していますから、いつでもチャレンジしてみて