皆さんは、醤油の代わりにポン酢で料理を食べることはありませんか?
ポン酢は、様々な料理に合いますよね。
ポン酢の中でも、柑橘系のポン酢、ゆずのポン酢やみかんのポン酢はいっそう爽やかな風味です。
ここでは、手軽に作れるみかん風味のポン酢の作り方をご紹介したいと思います。
簡単!みかんのポン酢の作り方
では、さっそくみかんのポン酢の作り方をご紹介しましょう!
まず、材料です。
ポン酢を300㏄作るには、みかんの果汁を100㏄(だいたいみかん3~5個)、酢を50㏄、醤油を150㏄、昆布を5cm程度、かつお削り節をひとつかみ用意します。
果汁:酢:醤油を、だいたい2:1:3にすると、適度な酸っぱさと爽やかさになります。
次に作り方です。
みかん果汁と酢を混ぜ、そこへ醤油・鰹節・昆布を混ぜて、冷蔵庫で1日以上置いたら完成です!
参考URL:
https://cookpad.com/recipe/4829442
とても簡単ですよね!
2週間ほど置いておくと、さらに出汁が出て、旨味あるポン酢になります。
ちなみに、清潔な容器に保存すると、半年ほどもちます。
手作りみかんのポン酢で塩分控えめの食事を!
ポン酢は醤油よりも、格段に塩分が少なく、塩分は約三分の一にカットされます。
餃子やお刺身にも、醤油の代わりにポン酢をつけて食べると爽やかで美味しいですし、塩分少なめなので高血圧予防にも適しています。
さらに、自家製みかんポン酢は市販のポン酢より体にやさしいのもポイント!
市販の調味料は、だいたい保存料などの化学物質が入っています。
添加物は、癌などの病気を引き起こす要因の一つとも言われていますから、最小限に抑えるに越したことはないでしょう。
自家製の場合、添加物の割合が低くなるため、安心して食べることができるのです!
また、ただのポン酢ではなく、みかんなどの柑橘系のポン酢にすると、爽やかな香りが脳に働きかけて満足感を得る事もできます。
実は、五感のなかで唯一、脳の大脳新皮質を経由しない感覚が、嗅覚!
言い換えると、嗅覚は唯一「ダイレクトに人間の本能を脳に伝える感覚」という事です。
つまり、人間の三大欲求の一つ、食欲を満たす食事において、香りはダイレクトに満足感へと直結することから、みかんなどの柑橘系のポン酢を使うとより美味しく感じられ、幸福感が生まれやすいということになります。
このように、みかんのポン酢には様々な恩恵があります。
私も、みかんのポン酢を作るようになってから、料理するのが楽しくなりました!
ぜひみなさんも、香りの良いみかんのポン酢を作ってみて下さい!
まとめ
ここまで、みかんのポン酢の作り方とメリットについてご説明してきました。
みかんのポン酢は、みかん果汁と酢と醤油と昆布と鰹節を混ぜて一日以上置くだけで、簡単にできてしまいます。
また、みかんのポン酢のメリットとしては、減塩による健康効果と、香りの効果で満足感を得られる事です。
私の場合、自家製の調味料で作った料理は格段に美味しく感じられます!
是非、お試し下さい!