みなさんは林檎を購入する時、どの部分に注目して選びますか?
例えば、ブランドで選んでいる人もいるでしょう。
林檎のブランドと聞くと、たくさんあって迷ってしまいますよね。
そこで今回は、代表的なブランドをいくつかご紹介しましょう!
代表的な林檎のブランド~①長野県産編~
近年有名になっている長野県産の林檎のブランドは、みなさんも一度は聞いたことのある名称があります。
長野県産で有名なブランドは2つです。
・シナノゴールド
シナノゴールドは、ゴールデンデリシャスと千秋という林檎を交配してできたものになります。
林檎と言えば赤い皮がメジャーですが、これは黄色い皮の品種になりますので、いつもと違った印象を持つでしょう。
また、変色しにくい特徴がありますから、見た目と美味しさが長続きしやすい特徴があり、保存がしやすそうですよね。
果肉は硬めですが、シャキシャキとした歯ごたえの中に甘みも感じられる品種になります。
・ピンクレディ
ピンクレディと呼ばれるブランドは、ヨーロッパで盛んに栽培されている林檎になります。
そして、日本で栽培するには許可が必要であり、許可されている地域は限定されていますので、巡り合える確率が低いブランドになるでしょう。
見た目の色合いが赤よりもピンク色に近いので、ピンクレディと言われる理由にも納得できますよね。
また、保存もしやすいということから、人気が集まっている林檎です。
代表的な林檎のブランド~②岩手県産編~
次は、岩手県で主に栽培されている林檎のブランドになります。
北東北の地域だと、林檎と聞けば青森県が有名ですが、岩手県にも魅力的な林檎が豊富に栽培されているのです。
岩手県ならではの林檎を、一緒に見ていきましょう!
・ぐんま名月
ぐんま名月は、黄色に赤みが混じったオレンジっぽい色合いで、歯ごたえがしっかりとしている林檎になります。
すっきりとした甘さですから、甘みが強いフルーツが苦手な人でも食べやすそうですよね。
大きさは中くらい程度ですが、バランスのいい味わいでたくさん食べてしまいたくなる林檎になるでしょう。
・スリムレッド
スリムレッドは長希少品種と言われており、限られた農家さんの下でしか生産できない林檎になります。
つまり、いつ栽培が止まるのかと隣り合わせなのです。
林檎の大きさは小玉で円筒形と、今までの林檎とは大きく違った形になりますよね。
風味は酸味が強めですが、果汁が豊富でまるでジュースを飲んでいるかのような味わいですから、ジューシー度が一番高いでしょう。
まとめ
今回は、林檎の産地ごとに代表的なブランドをご紹介しました。
長野県と岩手県には、その地域でしか栽培できないブランドもありますので、中々手に入らない林檎もあるでしょう。
特に希少種と呼ばれている林檎は、スーパー等で気軽に見かける機会が少ないかもしれません。
通販等で購入する時は、ブランドに注目して選んでみると新しい出会いに繋がりそうですね。