人気のスムージーには糖質の少ないみかんがピッタリ!

セレブやモデル、サードウェーブ男子が飲んでいるスムージー、都会の忙しい朝食にピッタリなので流行したのですが、今となっては流行りものではなく、定番となっているようです。スムージーには必ず果実を入れるのが定番、みかんは糖質が少なく、ビタミン、ミネラルが豊富で、スムージーにピッタリな食材なのです。

□みかんの糖質量は?

みかんの100gの果肉に含まれる糖質量は10.9gです。みかんの果肉には“じょうのう膜(袋)”がついていますが、このじょうのう膜には糖質は含まれていません。みかん1個の可食部分だけの糖質が気になるところです。
Sサイズ約5g Mサイズ約8グラム前後 Lサイズ約13g前後です。

□グリーンスムージーとは?

緑色の葉野菜と果物と水をミキサーで混ぜあわせた飲み物です。ミキサーさえあれば簡単に作ることができ、健康や美容に効果抜群!しかも美味しい!なので人気がずっと続いているのですよ。

□グリーンスムージーの効果は?

美肌効果、便秘の解消、ダイエット効果、デトックス、むくみ解消、代謝UP、冷え症解消、頭痛改善、睡眠の質UPなど効果があると期待されています。またこういった効果のおかげで体調不良が改善され、気分やメンタル面も安定する作用も期待されています。
また、基本が緑色の葉野菜と果物と水だけなので応用が利き、自分好みのオリジナルスムージーをつくることができる点も嬉しいです。葉野菜は毎日同じではなく小松菜、ほうれん草、水菜、サニーレタス、春菊、大葉、バジル、モロヘイヤ、パセリ、セロリなどをローテーションで使うとまんべんなく栄養素を摂取できるので良いですよ。

□みかんを使ったグリーンスムージー基本の作り方

材料…みかん1個、バナナ小1本、小松菜1束、水80㏄
材料をミキサーに入れて混ぜるだけで完成です。みかんはじょうのう膜(袋)も白い筋も入れてね。1度に回らないミキサーの場合は材料を3回ぐらいに分けて入れるといいですね。みかんやバナナは冷凍でもOK 。みかんの旬にはぜひフレッシュを使うことをおすすめします。

水を豆乳にアレンジするとイソフラボンも一緒に摂れます。小松菜をホウレン草にアレンジすると目や皮膚に効果があります。

□みかんと小松菜で相乗効果!

みかんと小松菜を一緒に摂ることで相乗効果、ビタミン、鉄分の吸収が良くなります。効率よく鉄分やカルシウムが摂取できるので貧血が多い成長期のお子さんやおなかに赤ちゃんがいる妊婦さんの朝食にとっても良いです!
今後も美容、健康志向は高まる傾向にあるのでみかんを使ったスムージーは活躍しそうですね。