スイカはどのくらい日持ちするの?~長持ちする方法はこれ!~

最近では、スイカも様々な品種が登場しています。
スイカは従来大きく丸い形ですが、バリエーションが豊富になってからというもの、選ぶ楽しさが増えましたよね。
しかし、大きいスイカは一度に食べきれない事も多いでしょう。
その場合、どれほど保存可能なのでしょうか?
今回は、スイカと日持ちの関係についてお話しします。

スイカはどのように保存しているのかによって日持ちが左右される

スイカをとにかく長持ちさせたい場合は、切らないそのままの形で保管すると、2週間くらい日持ちします。
ですが、一回で食べきれず、余ってしまったスイカの場合はどうでしょうか?
新鮮さが重要な食べ物は、なるべく早めに食べてしまった方が良いと思いますよね。

スイカを切り分けてしまった場合、このような考え方は正解です。
切り分けたスイカは、一般的に長く持っても2~3日くらいしか日持ちしません。
そのため、切ってしまったらなるべく早めに食べてしまった方が良いでしょう。

早めに食べてしまった方が良い理由には、スイカの鮮度が関係しています。
みなさんは、スイカを冷蔵庫で保存している時に、皿に水分が溜まってしまい甘くなくなってしまったという経験をしたことはありませんか?
これは、簡単に言うと、鮮度が落ちてきている証拠ですので、味が落ちてしまうのは当然なのです。

スイカをどうしても日持ちさせたい場合は?

「なるべく早く食べてしまった方が良いのは分かったけど、どうしてもスイカの量が多い場合はどうしたらいいの?」
このように、スイカの量が多く、日持ちに困ってしまっているような人は、次の方法を試してみて下さい。
それは、冷凍して保存をすることです。

みなさんの中には、果物を冷凍したことがないという人もいるでしょう。
冷凍するとなると、基本的にはどのような食品でも長く日持ちさせることができますよね。
スイカも、同様です。
そのため、どうしても食べきれないという場合は、冷凍するという方法も考えてみて下さい。

また、スイカは冷凍した物をそのまま食べるだけではなく、冷たいスイーツに加工するという手もあります。
生のままのスイカとは、また違った触感や楽しみ方ができること、間違いなしでしょう。
もしかすると、スイカが苦手な人でも、美味しく食べられるかもしれませんね。

いつものスイカの食べ方に飽きてしまった人は、是非チャレンジしてみて下さい。

まとめ

今回は、スイカがどのくらい日持ちするのか、特に切り分けてしまった場合に着目してお話ししました。
スイカは切り分けてしまうと、丁寧に保存をしていても、日持ちするのはわずか数日になります。
そのため、余ってしまったスイカは、なるべく早めに食べきった方が良いでしょう。
冷凍するとしばらく日持ちしますし、スイーツに加工して美味しく食べる事もできますので、是非チャレンジしてみてくださいね。