鳴門金時はたくさん食べても良い?~気になるカロリーは?~

さつまいもを好む女性は、世の中にたくさんいるかと思います。
美味しく栄養価も高いことから、時期になるとつい食べ過ぎてしまう人も多いでしょう。
しかし気になるのがそのカロリー。
例えば鳴門金時の場合、カロリーはどのくらいになるのでしょうか?
栄養価が高いと、それに比例してカロリーも高いのでしょうか。

鳴門金時は他の食べ物と比べるとカロリーはどれくらい?

鳴門金時は、程よい甘さが感じられるさつまいもになりますが、甘いということはカロリーがあるのかもと思ってしまいますよね。
一方で、野菜になるから、そこまで高くならないのではと思っている人もいるかもしれません。
実際のところは、どうなのでしょうか?

鳴門金時100g、生の場合は、132kcalになります。
ですが、この数値だと高いのかどうか、ちょっと判断に困ってしまいますよね。
比較するために、身近な食べ物で比べてみると、次の通りになります。

例えば、同じ100gの分量で、白米は168kcal、茹でたそばは132kcalになっています。
この食べ物で比べると、茹でそばと同じくらいで白米よりはカロリーが低いということが分かりますよね。
そのため、そこまで高カロリーの食材ではないということが分かるでしょう。

ですが、あまり食べ過ぎてしまうと、ちょっとカロリーの数値も高くなってしまいますから注意が必要かもしれませんね。

要注意!~鳴門金時を調理した時は高カロリーになりやすい?~

さつまいものカロリーは、鳴門金時に限らず、調理方法によってカロリーが変化しやすいですから、食べ過ぎには注意して下さい。
例えば、さつまいもを蒸すか、焼くのかによっても、多少ですが違ってくるのです。
そのため、微々たる部分はありますが、調理法によってカロリーが変化しやすい食材だと思って下さい。

また、お菓子やおかず等に加工した場合は、特にカロリーが上がりやすい傾向があります。
例えば、大学芋の場合だと100gで291kcal、スイートポテトだと100gで274kcalになりあますから、倍近く違いますよね。
調理の過程で、調味料を使用していますから、数値が変わるのも無理はないでしょう。

調理した場合は、そのままで食べるよりも数値が高めですので、食べ過ぎてしまうと総カロリーも大変なことになってしまいますよね。
調理や食べ方によって、数値がこんなにも違う食材があることを、覚えておきましょう。

まとめ

今回は鳴門金時について、そのままの時と調理時のカロリーを比較してみました。
生のままのカロリーは、白米や茹でそばと似たような数値になり、そこまで高めではありません。
ですが、調理をするとなるとぐんと数値が上がりますから、美味しいからと言って食べ過ぎてしまうのは危険です。
ヘルシーに食べたいと思う人は、焼き芋等、なるべくそのままの状態で召し上がると良いかもしれませんね。