メロンは、完熟するまで常温保存するのが鉄則です。
しかし、様子を見過ぎてしまい、常温で放置しすぎたということもあるでしょう。
そんな時は、急いで食べないと悪くなってしまいます。
そこで今回は、急いで消費をするための救済レシピをご紹介しましょう。
メロンのタイムリミットが迫っている時こそ、お試し下さい。
メロンを常温で保存しすぎた際の救済レシピ~①メロンジャム~
メロンを常温のまま保存しすぎた場合、手っ取り早く消費できるのはジャムです。
ですが、いちごやりんごとは違い、メロンジャムにあまり馴染みがない人もいるでしょう。
新しいメロンの風味を、味わってみませんか?
<材料(150g分)>
・メロン…300g
・グラニュー糖…50g
・レモン汁…大さじ1
<作り方>
①メロンを2㎝角にカットする。
②全ての材料を鍋に入れて、耐熱性のゴムベラで混ぜながら中火で加熱する。
沸騰したら弱火にし、灰汁を取り除きながらとろみがつくまで30分ほど煮詰める。
③火から下ろして、容器に移し、粗熱が取れたら完成。
作る時のポイントは、メロンの甘さによってグラニュー糖の調整をすることです。
糖度が高く甘いメロンの場合は、それだけで十分に甘いですから、グラニュー糖を少量にすると甘ったるくなりません。
レシピはあくまでも一例ですから、自分に合った甘さを追求しちゃいましょう!
参照URLはコチラ↓
(https://www.kurashiru.com/recipes/b05e2219-b82e-4b24-8117-db1fbeecf7bf)
メロンを常温で保存しすぎた際の救済レシピ~②メロンケーキ~
次にご紹介するメロンを常温で保存しすぎた時の救済レシピは、メロンケーキです。
ケーキに加工すると、少し日持ちがしやすくなりますから、保存に困ることがなくなるでしょう。
<材料(16㎝パウンド型用)>
・メロン…100g
・ホットケーキミックス…100g
・卵…1個
・砂糖…大さじ2~3
・生クリーム…50㏄
<作り方>
①メロンをすり下ろす(果肉が残っていてもOK)
②卵と砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、メロンと生クリームを入れさらに混ぜる。
同時に、オーブンを予熱しておく。
③ホットケーキミックスを入れて混ぜた後、クッキングシートを敷いたパウンド型に流し込む。
④180度のオーブンで30分焼いて完成。
こちらのレシピも、メロンの品種によって味が大きく変わります。
私も実際に作ってみたところ、ほのかなメロンの甘みが感じられる、上品なケーキが完成しました。
そして、バター不使用のレシピですから、費用的にもお手軽に作ることができますよ!
参照URLはコチラ↓
(https://cookpad.com/recipe/565048)
まとめ
今回は、メロンを常温のまま保存してしまった時の救済レシピを2つご紹介しました。
どちらも熟れすぎたメロンを使用したレシピですから、その甘さを最大限に活かすことができます。
放置し悪くしてしまうよりは、アレンジして美味しく食べられた方が嬉しいですよね。
どちらもメロンを大量に消費しますから、緊急事態の際は2つのレシピを思い出し、作ってみて下さい。