メロンはどのくらい日持ちするのか、目安を知っておこう!

新鮮なフルーツの弱点は、主に日持ちしないことです。
みなさんの中には、そのままにして忘れてしまい、あっという間に食べられなくなってしまったという経験をされた人もいますよね。
それを避けるために、日持ちの目安を知っておきましょう。
メロンの場合、どの程度日持ちするのでしょうか?

メロンの場合は追熟後を基準として日持ち日数を計算しよう

メロンがどのくらい日持ちするのかは、追熟後を基準に考えます。
そのため、いくら長持ちするとしても、追熟した後も長期間日持ちするとは限りませんから、気をつけて下さい。
ところで、一般的な日持ちの日数はどうなっているのでしょうか?

一般的に賞味期限として考えられているのは、収穫後から7日~10日以内になります。
収穫した後からどんどん追熟が始まっていきますので、ベストなタイミングを見極めて食べることをオススメします。
ですが、追熟した後だと、すぐに食べきらないといけないという話がありますよね。
追熟後は、そこまで日持ちしないのでしょうか?

追熟後では、約2日~3日が美味しく食べられる時期になります。
なので、それ以降はどんどん味が落ちてしまうと思っていいでしょう。
食べる時は、一気に全てを食べるのが難しくても、2日~3日かけて食べきろうとすると問題ありません。
そのため、日持ちの限度は2日~3日が目安になりますから、あまり日持ちしないと思っていいですね。

この日数は、カットメロンでも同様です。
冷蔵庫に入れて保管した場合でも、どんどん品質が落ちてきてしまいますから、早めに食べておきましょう。

メロンを購入、貰った場合はどうやって日持ちを判断するといい?

先程、収穫日から数えると7日~10日以内というお話をしましたが、収穫日が分からないケースもありますよね。
その場合は、どのようにしてメロンの日持ちを判断すると、悪くなってしまうのを防げるのでしょうか?
収穫日が不明な時は、食べ頃の目安日が記載されていないかを探してみて下さい。

食べ頃の目安は、私たちに完熟している目安を伝えてくれる情報になります。
そのため、その日を参考にして考えると、後どの程度長持ちしそうなのかを考えることができますよね。
目安日の記載がある場合は、その日の前後1日~2日が丁度いい期間になりますから、それ以降はあまり日持ちしなくなると思っていいでしょう。

このように美味しい時期にピンポイントで食べるとなると、日持ちする時間はそこまで長くありません。
ですので、基本的にはあまり日持ちしないと思って下さい。

参考URL賞味期限・消費期限・日持ち大辞典
(https://xn--btr874bhs1ao5h.jp/201605272/)

まとめ

メロンの状態を見分けるポイントは、果肉にあります。
果肉が液状化したり、切り分けた時の水分量が多かったりすると、少しずつ悪くなっているサインになります。
そのため、追熟後や一度切り分けた時は、基本的に2日~3日くらいしかもたないと思って下さい。
メロンは、あまり日持ちしないフルーツの1つになりますから、なるべく早めに食べるように心がけたいですね。