さくらんぼが好きな人であっても、食べきるには時間がかかります。
日持ちがしないフルーツですから、なるべく早く食べきりたい時もありますよね。
しかし、食べ方を工夫しないと厳しい時もあります。
実は、さくらんぼのレスキューレシピというものがあるのです。
今回は2つ、ご紹介しましょう!
さくらんぼのレスキューレシピ~①さくらんぼジャム~
1つ目はさくらんぼに関わらず、フルーツ全般で保存に役立つレシピ、ジャムです。
そして、今回紹介するのは電子レンジで作るレシピになります。
「火を使って作るのが大変」、「もっと簡単にジャムを作りたい」という人には、ピッタリのレシピになるでしょう。
<材料(4人分)>
・さくらんぼ…300g
・パルスイート…大さじ3
・レモン汁…大さじ1
<作り方>
①さくらんぼのヘタを取った後、種に沿って1周切れ込みを入れてくるっと回し、半身を外して種を取り除く。
②耐熱ボウルに、①のさくらんぼとパルスイート、レモン汁を入れて混ぜ、電子レンジ(600W)でラップをかけずに3分加熱する。
その後は、灰汁を取るために一旦取り出す。
③さらに電子レンジで3分加熱し、取り出して灰汁を取る。その後また電子レンジで3分加熱し、軽く混ぜ合わせて冷ますと完成。
電子レンジでもできるというのは、画期的です。
これなら、ジャムづくりに時間が取れない人でも、ちょっとした空き時間で作れるでしょう。
参照レシピはコチラ↓
(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/710360/)
さくらんぼのレスキューレシピ~②さくらんぼゼリー~
2つ目は、さくらんぼのゼリーのレシピです。
<材料(4人分)>
・さくらんぼ…12粒
・水…3カップ
・レモン汁…大さじ1と1/3
・砂糖…120g
・ゼラチンパウダー…10g
※飾り用のさくらんぼや他のフルーツ…適量
<作り方>
①さくらんぼのヘタを取り、種に沿って切れ込みを入れて回し、種を取り除く。
②水大さじ6にゼラチンを振り入れる。
③鍋に水と砂糖を入れて煮溶かし、②とレモン汁を入れて混ぜる。
④粗熱を取ってグラスに入れ、さらにさくらんぼを入れて冷蔵庫で冷やし、固まったら飾り用のフルーツを飾って完成。
ゼリーと言っても、難しい作業はありません。
ゼリー液とさくらんぼを交互に入れて固めることで、ビジュアル的にもお洒落なゼリーにすることができます。
ちょっとした工夫で見た目も良くできますから、暑い時期のデザートにピッタリでしょう!
参照レシピはコチラ↓
(https://www.daiei.jp/recipe/index.php/search/detail/20080613)
まとめ
今回は、さくらんぼのレスキューレシピをご紹介しました。
特にジャムは、大量消費ができるレシピとして定番です。
また、ゼリーもたくさんのさくらんぼを使いますから、味変をしたい時にオススメできるレシピでもあります。
一気に冷凍してしまう手もありますが、なるべくなら本来の味のまま楽しみたいところです。
どちらも、さくらんぼの甘味、酸味がふんだんに味わえますから、色々な品種で試してみて下さい!