突然ですが、みなさんは美味しいメロンの選び方を知っていますか?
フルーツには、美味しい時期を見分けるためのポイントが、必ずといって良いほどありますよね。
メロンの場合は、どのような状態になると食べ頃になのでしょうか?
今回ご紹介するポイントは、見た目だけで判断できますので、みなさんもすぐに実践できますよ!
メロンの見た目から判断できる食べ頃のポイントは2つ
みなさんは、メロンが追熟が必要なフルーツであることを知っているでしょうか?
追熟が必要になるということは、見た目にちょっとした変化が表れやすくなりますよね。
美味しいメロンを選びたい時は、追熟して食べ頃になっているポイントに注目しましょう。
そのポイントの1つ目は、皮の色付きの状態です。
品種によって皮に網目の有無がありますが、それに関係なく、色付きが綺麗に万遍なくなっているものを選んで下さい。
万遍なく全体に色がついている方が、甘みが均等に行き渡っている証明になります。
一部分だけがまだらになっているような場合は、甘みが偏っている等の可能性がありますから注意しましょう。
2つのポイントは、つるです。
販売形態によっては、つるがついたまま売っていることがありますよね。
そのつるが、しわになっている、枯れているようなものが美味しいメロンになります。
実は、つるがまだ生き生きとしている状態だと、完全に熟していませんから、甘みの面では足りないかもしれません。
生き生きとしていることは、必ずしも良いことでないのですね。
枯れているというのは、一般的にあまり好ましくないかもしれませんが、メロンにとっては重要なサインになるでしょう。
メロンの重さも食べ頃の判断には重要!
最後に紹介するメロンの食べ頃の判断ポイントは、重さです。
やはり、複数のメロンを持って比べてみた時に、重みがあるというのは、ぎっちりと実が詰まっている証拠になりますよね。
逆に軽く感じてしまう場合は、空洞の面積が大きいのかもと思ってもらって構いません。
私たちは普段から、可食部の多い方が嬉しいと思ってしまいますよね。
私なら、ラッキー!と思ってしまいます。
これは、ちょっとセコイ視点かもしれませんが、見た目の判断ポイントと一緒に、見極めの参考にしてみて下さい。
今回ご紹介した判断ポイントは、どれもすぐに実践できる内容ですよね。
みなさんも、美味しいメロンに出会える確率を、アップさせてみませんか?
参考URL暮らしニスタ
(https://kurashinista.jp/column/detail/5314)
まとめ
今回は、メロンの食べ頃ポイントをいくつかご紹介しました。
別解として、熟した時の甘い香りを判断基準にする場合もあります。
しかし実は、香りによる判断は、できる品種とできない品種が存在しますので、全てのメロンに当てはまる方法ではありません。
本記事でご紹介したポイントが全ての品種に通じるものですので、メロン好きな人がいた場合は、是非教えてあげて下さいね!