さくらんぼの中には、生産量が少ない品種もあります。
それらは、希少性の高さから高級品扱いになるのです。
同時にさくらんぼは、手軽に食べられることからギフトとしても人気が高いです。
さくらんぼの高級品ギフトを選ぶ場合、何に注目すると良いのでしょうか?
今回は、その選び方を伝授しましょう!
さくらんぼの高級品ギフトの選び方～①箱の詰め方～
さくらんぼのギフトを送る場合、包装箱がどういったものか、イメージできますか?
例えば、みかんの場合はダンボール等の箱にみっちり詰められる様子をイメージするでしょう。
さくらんぼの場合は、パックに一粒ずつ綺麗に詰められていることが多いです。
実は、さくらんぼの詰め方にも、高級品ギフトならではの特徴があるのです。
高級品を取り扱う場合は、雑な詰め方をしません。
「鏡詰め」や「手詰め」で、丁寧に箱に入れられるのです。
具体的な詰め方は、以下の内容になります。
・鏡詰め…さくらんぼの大きさや色、形を同じにして、一粒ずつ箱詰めをする方法。
・手詰め…さくらんぼの大きさを揃えて、同じ向きでパック詰めされる方法。
特に鏡詰めの場合は、収穫したさくらんぼの中から、品質が高い粒を厳選して詰めています。
より美味しく味わえる形になりますから、箱の詰め方に注目するのも1つの方法なのです。
さくらんぼの高級品ギフトの選び方～②等級に注目する～
もう一つのさくらんぼ高級品ギフトの選び方には、「等級」が挙げられます。
これは、果実の形や着色面積等による厳しい条件をクリアした場合に、秀・優・良のランク付けがされるのです。
一方で、どのランクが良いというのはあるのでしょうか?
どのランクも一定条件をクリアしているため、味の保証は確かです。
ですが、ギフト用となると「秀」を選んだ方が、相手方に喜ばれるのは間違いありません。
「秀」ランクは、ランク付けの中でもトップになります。
一番良いと判断されたさくらんぼは、美味しくないはずがありません!
一方で、等級を決める条件は、品種によって違いがあります。
そのため、一律の条件の下ですべてのさくらんぼが判断されている訳ではありません。
ですが、プロの目でチェックされている条件だからこそ、安心して選べるでしょう。
今まで流し見していた人は、これからチェックしてみて下さい。
まとめ
今回は、さくらんぼの高級品ギフトの選び方についてご紹介しました。
注目すべきポイントは、箱の詰め方と等級の2つです。
どちらも、美味しさだけでなく、見た目に拘ったギフトになりますから、喜ばれること間違いありません!
何より、プロの視点で判断、箱詰めされていますので、ギフトを送る側としても安心できます。
旬の時期の短さや、生産量の少なさを考えると、レア度の高いギフトになるでしょう。
