ぶどうの食べ方に注目!~ダイエットを成功させるには?~

低カロリーであるぶどうは、良かれと思ってつい、食べ過ぎてしまいますよね。
ぶどうは低カロリーではあるものの、ダイエット中は食べ方に気をつけた方が良いと言われていて、普段通りに食べてしまうと太ってしまう可能性があるのです。
今回は、ぶどうの食べ方に着目し、ダイエット成功の秘訣を伝授しましょう。

ぶどうはなるべく朝に食べよう!~ダイエット中でも問題ないタイミング~

まず、ぶどうをダイエット中に食べる時は、食べる時間帯に気を配りましょう。
1粒あたりのカロリーは低いのですが、ぶどうに含まれる、ある栄養がネックになり、ダイエットの大敵になる可能性があるのです。

みなさんは、「ブドウ糖」という栄養素を聞いたことはありませんか?
ブドウ糖は、ぶどうの甘さの由来になっている成分なのですが、これが、食べる時間帯を誤ると、消費されず脂肪となってしまうのです。
栄養的には良かれと思って食べていても、かえって太るきっかけを作ってしまうかもしれません。
ですので、なるべくエネルギーの消費率が高い、朝に食べるようにすると良いでしょう。

また、1回に食べる量も大切です。
何事も、食べ過ぎは良くありませんので、例えば巨峰の場合は10粒程度、デラウエアの場合は1房程度が丁度良い分量になります。
デラウエアは粒が小さめなこともあり、1房食べられると、お腹も満足できますよね。
このように、食べる時間帯や程よい分量で食べるならば、非常にダイエットには効果的な果物になるでしょう。

夜に食べても大丈夫なぶどうの特徴とは?~ダイエットにオススメのぶどう~

代謝の観点から、ぶどうはなるべく朝に食べた方が良いということが分かりましたが、これが難しい人もいますよね。
ぶどうを1日のご褒美のデザートにしたいと考えている人は、ダイエット中に限らずいるでしょう。
どうしても夜に食べたい人は、ぶどうの種類に注目してみましょう。

夜に食べても問題ない品種は、主に皮ごと食べられるぶどうになります。
近年は、種無しや皮を食べても大丈夫な品種が増えてきましたよね。
皮には、食物繊維が含まれていますので、一緒に食べるとブドウ糖が脂肪になることを防いでくれる役割があります。
皮ごと食べられる品種は、食べる時の手間を少なくするだけではなく、栄養的にもメリットが多い品種だと言えるでしょう。

どうしても夜に食べたいなと思う人は、皮ごと食べられるぶどうを選ぶようにして下さい。

まとめ

今回は、ぶどうをダイエット中に食べる時のポイントをご紹介しました。
ぶどうはカロリーが低く、栄養素をしっかり採ることができるオススメのダイエット果物ですが、なるべくはエネルギー消費量の多い朝に食べましょう。
どうしても夜に食べたい場合は、皮ごと食べられる品種を選ぶとメリット大です。
ただし、カロリーが低いからと言って、油断して食べ過ぎるとかえって太りやすくなってしまいますので、分量には注意して下さいね。