みかんに利尿作用があるのはなぜ?~知って得する健康効果~

身近な果物であるみかんをたくさん食べると、トイレが近くなる気がしませんか?
これは、みかんに利尿作用があるからです!
利尿作用はみかんが持つ健康効果の一つですから、知っておいて損はないでしょう。
本記事では、みかんの利尿作用として働く、“ある成分”について詳しくご説明していきたいと思います。

みかんが持つ利尿作用の働き

みかんに利尿作用がある理由として、皆さんが真っ先に思い浮かべるのは「みかんの水分量」ではないでしょうか?
実際に、水分量もみかんの利尿作用につながっています。
しかし、その他にもみかんが利尿作用を持つ理由があるのです。

それが、「カリウム」!
カリウムは細胞内に多く含まれ、ナトリウムとともに体内の浸透圧調節を行っています。
そして、カリウムは腎臓で、水とともに移動するナトリウムの再吸収を抑制します。
腎臓で水が再吸収されるということは、尿中に排出される水の量が多くなるということ。

つまり、みかんには、体内の余分な塩分を外に排出してくれる役割があるという事ですね!
次は、みかんの利尿作用であるカリウムについて、さらに詳しく見ていきましょう。

みかんが持つカリウムの恩恵

みかんには、利尿作用を促す成分「カリウム」が入っている事が分かりましたね。
実は、カリウムには利尿作用以外の働きもあるって、ご存知でしたか?
それは、「むくみの解消」です。

そもそも、むくみはどのようにして起こるのでしょうか。
むくんでいる状態とは、塩の成分であるナトリウムの摂取が多くなり、体内のナトリウム濃度を下げようと、体が水分を溜め込んでいる状態を指します。

先ほどお話しした通り、ナトリウムは水とともに移動します。
そこで、カリウムの持つ利尿作用によって、体内の余計なナトリウムと水が排除され、むくみの解消が期待できるのです。
まさか、みかんを食べると利尿作用によってむくみまで解消が期待できるとは、驚きですね!

また、カリウムが不足すると「疲労がたまりやすくなる」「臓器の動きが鈍くなる」「無気力になる」などの、健康リスクが生じます。
カリウム不足だと感じたときは、積極的にみかんを食べましょう。

まとめ

本記事では、みかんの利尿作用をテーマに、カリウムが持つ利尿作用とむくみ解消の関係、そして、カリウム不足の健康リスクについて、ご説明しました。

みかんの利尿作用に気が付いてからというもの、私も、むくみを解消したい時や水分を摂りたい時は、積極的に摂取しています!
みかんといえば「冬にこたつで食べる!」というイメージがありますが、その恩恵の多さから、季節に関わらず楽しみたいものですね。