サクランボなら山形!~栽培品種や新しい仲間をご紹介!~

サクランボと聞くと、産地は山形県を思い浮かべる人が多いはずです。

日本一の名に相応しく、栽培品種が豊富で、さらに関連イベントも多く開催されています。

サクランボが県民に親しまれている証拠ですよね!

そこで今回は、山形県で栽培されている品種についてご紹介しましょう。

新しい仲間もピックアップしますから、必見です!

サクランボの品種~山形県内で栽培されているのはコレだ~

膨大なサクランボの品種の中でも、山形県内で栽培されているのはコチラです。

・佐藤錦
・紅秀峰
・紅さやか
・紅てまり
・紅きらり
・紅ゆたか
・南陽

佐藤錦や紅秀峰のように県外でも有名な品種もあれば、あまり馴染みのない品種もありますね。

県外の人からすると、「山形は佐藤錦」というイメージが少なからずあります。

ですが、県内で栽培されている品種を見ると、佐藤錦以外にも美味しいサクランボがたくさんあることが分かるはずです。

それぞれ、大きさや味に違いがありますから、食べ比べをすると新しい出会いもあります。

山形産のサクランボを購入する際は、品種にも注目して購入してみてはいかがでしょう。

新しいサクランボが山形県に登場~やまがた紅王が仲間入り~

また、近年新しいサクランボが、山形県産の品種に仲間入りしました。

それは、「やまがた紅王」です!

特徴は、実の大きさにあります。

500円玉と同じくらいの大きさで、比較的大粒な紅秀峰よりも大きい品種になります。

味だけでなく、食べ応えも十分なサクランボになりそうですね。

そして、「やまがた紅王」という名前は、全国からの公募によって決められました。

親しみのある名前ですから、すぐに皆さんにも覚えてもらえるでしょう。

ところで、やまがた紅王は「いつから食べられるの?」と思っている人もいるはずです。

本格的な流通が始まるのは、令和5年頃になります。

まだまだ販売が先ですから、待ちきれないと感じる人もいますよね。

栽培自体は、苗木の供給が令和2年の秋頃から始まっていますので、後もう少しの辛抱です。

山形県内にお住まいの人は、栽培の様子を垣間見れるかもしれません。

他のフルーツでも、新しい品種が登場することがよくあります。みかんなども新品種が多く出てきますよね。

しかし、サクランボとなると、決まった品種を食べていることが多く、新しい品種に出会う機会が少ないはずです。

新しい味わいを楽しめないのは、サクランボ好きとしてはいけません。

着々と準備が進んでいますから、販売まで首を長くして待っていましょう。

まとめ

サクランボ生産量日本一の山形県だけあって、多くの品種を栽培し、私たちの味覚を楽しませてくれます。

また、最近では新しい品種「やまがた紅王」も登場しましたので、サクランボファンの注目をさらに集めることになるでしょう。

もちろん、従来から人気の高い佐藤錦の栽培も行われていますから、ギフトでお世話になる人もいるはずです。

サクランボの購入で迷った時は、山形県産をチェックしてみてはいかがですか?