りんごを食べて血圧コントロール!

日本人の3人に1人が高血圧と言われている昨今ですが、皆さんの身近な果物がその予防に効果バツグンということをご存知でしたか?
なんと、りんごを食べることで高血圧、ひいては高血圧のもたらす数々の病気を予防することが出来るんです。

高血圧とは?

そもそも高血圧ってどんな病気でしょうか?
血圧とは簡単に言うと血液が動脈を押す力のことです。
上と下、とよく聞くと思いますが、上は心臓が血液を送り出す為に収縮したとき、下が送り出し終わって最も拡張したとき、となります。
高血圧になり血圧の高い状態が続くと血管の内側が傷つきやすくなって、脳梗塞・脳出血・心筋梗塞などの様々な病気の要因になってしまいます。
高血圧自体には自覚症状も出にくい為気がつかないうちに進行してしまい、こうした恐ろしい高血圧合併症にかかってしまうので早い段階での注意が必要です。

なぜりんごが高血圧に効果があるの?

高血圧の大きな原因のひとつは、塩分の取り過ぎです。
血液の中の塩分濃度が上がるとその分正常値に戻そうと心臓が働いて血液を送り出し、負担が大きくなります。
りんごに多く含まれているカリウムは塩分(ナトリウム)を体の外に出す働きをして、血圧が上がるのを防いでくれます。
また、りんごに含まれる水溶性の食物繊維(ペクチン)もナトリウムを排出する働きがあるとされ、ダブルで血圧の上昇を抑制してくれます。

効果的なりんごの食べ方は?

りんごは生だけでなくケーキやジュースなど様々なものに加工されることの多い果物ですよね。
大事な成分を保ったまま摂取するには以下の2点が大切です。

・カリウムは水に溶けやすいので茹でたり煮たりすると失われてしまいます
りんご以外にもカリウムを含む食品は多くありますが、その点でも生で食べられるりんごがカリウムの摂取にオススメの食べ物と言えます。
・ペクチンはりんごの実と皮の間にたくさん含まれています
結論としては、りんごをよく洗って皮を剥かずそのまま食べるのが高血圧対策には一番ということになります。
ですが実にも十分含まれていますので、皮はどうしても苦手という方は剥いて食べても大丈夫です。

イギリスでは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われていて、古くから健康に良いと認められています。
また、近年ではりんごは高血圧だけでなくがんや心臓病にも効果があるという研究も報告されています。
その他にも、便秘の解消・血糖値の抑制・コレステロール値の減少・中性脂肪値の抑制など良いことづくめの研究結果が出ています。
毎日りんごを1個食べる習慣を身につけて美と健康を保っちゃいましょう!